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ハーバード大学が75年かけた研究結果

今年、ハーバード大学が20億円と75年をかけて

「将来性のある男性の条件」に対する研究の結論を発表した。

将来性のある男性の条件とは「より多く愛情を受けること」だそうだ。

誰でも思いつきそうな結論である。

この話題はTVでも取り上げられ、一時物議をかもした。

あの頭脳集団、ハーバード大学が20億円という膨大な金を使って

75年もの歳月をかけたのだから

これ知ったほとんどの人は「えっ、それだけ?」と感じただろう。

実際ネット上でもそういう意見が多い。

しかし、見方をかえるとこれは非常に意味のある結論である。

研究の立場から、最も証明が難しいものはなにか?

それは、誰でも思いつきそうな、当たり前な経験則である。

例えば、人生を成功するにはどうすればよいか。

それは人それぞれである。そこに一つの答えはない。

しかし、最低限経験則的に、頑張ることが条件だと言えば多くの人は受け入れるだろう。

では、成功するために頑張る、という条件を厳密に証明することはできるだろうか。

ある程度はできるだろうが、普遍的に証明するのは難しいだろう。

当たり前なことほど証明するのは難しいのである。

その意味で、今回ハーバード大学の研究した

ごくありふれたことの証明はそれはそれで意味を持つだろう。

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